自分に合ったサングラスを選ぶ

偏光サングラス

釣りの定番アイテムの中にサングラスがありますが、同じサングラスだも街角で見かける980円のものから、高級なものは5万円というものまでありますし、
ファッショングラスから釣り専用の偏光サングラスまでいろんな種類が市販されています。
では、この種類と金額の違いというのはどこにあるんでしょう。

ファッショングラスはデザイン重視で作られていますが、980円とかせいぜい5000円以下のサングラスはオモチャが多いです。
UV効果など期待できるものではなく、粗悪品になるとレンズの歪みで目を悪くする場合もあります。
ブランド物のサングラスになると1万円以上しますが、紫外線を遮断してくれるものが多く安心ですね。カラーによって特定の光の波長を軽減する効果もあるので、シーンによって使い分ける場合も多いです。

一方、偏光サングラスは紫外線を遮断したり特定の波長を軽減するだけでなく、海面などのギラツキを遮断してくれるものです。太陽の光を遮るものがないボートの上で、日差しの眩しさや紫外線から目を守るためだけでなく、釣り道具としても偏光サングラスは必需品です。

偏光サングラス

眩しくて見えにくいというのは、光の強さと光の乱反射によって起こるものです。これを防ぐには、カラーレンズで光量を落とす方法と、偏光フィルターで乱反射成分を取り除く方法があります。
一般にサングラスとして販売されているものはカラーレンズで光量を少なくするもので、表面にUVコーティングをしたものが多いです。これは市街地や行楽地で光量を押え、紫外線から目を守るものです。

水面の反射

一方、偏光サングラスというのは、乱反射による成分を遮断し、対象物からの直線的な成分のみを透過します。簡単に言えば、見たいものがハッキリ見えるということです。
偏光サングラスの良さは、使ってみればすぐに分かります。まず、自動車を運転するときには、フロントガラスの反射が無くなり驚くほど視界がクリアーになりますし、左の写真でも分かるように、釣りの場面では海面の反射が消え、海中が見えるようになるので、根や藻を確認できるようになります。

偏光グラスの性能は、レンズに挟まれた偏光シートの性能によって決まるのですが、価格の安いものはやはり効果が薄く、最低でも定価で20,000円以上のものを選んだ方がいいです。実際にサングラスをかけてみれば分かりますが、いいものは明るくとても見やすいです。
明るいというと勘違いされるかも知れないですが、サングラスはもともと眩しさを軽減するものです。色を濃くすれば当然眩しさも少なくなりますが、濃くするほど見えにくくなります。
だから、見やすい明るさで眩しくないものがいいサングラスということになります。かけ比べれば天と地ほどの差がわかりますよ。

偏光サングラス

現在、高性能なレンズを提供しているメーカーでは、TALLEX(タレックス)とKODAK(コダック)COMBEX(コンベックス)が有名です。
ZEAL、サイトマスター、コンベックスなどがこのメーカーのレンズを採用していますし、度付きのサングラスならこのレンズが安心して使用できます。
ちなみに私は乱視で近眼なんですが、使っているのは、レイバンのRB-3186にコダック PolarMax 6160のG-15Aというオールマイティーで使用できるカラーのレンズを入れています。

カラーは釣りのジャンル、対象魚によって違いますが詳しくはメーカーサイトTALLEXKODAKで確認できます。